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室内の花 セントポーリアセントポーリア談話室

セントポーリア栽培に役立つページ
セントポーリアを殖やしてみましょう。殖やすことによって楽しみが増えます。


セントポーリアを殖やす(脇芽で葉挿しストーク挿し


脇芽で殖やす 一番簡単な殖やし方です。
親株の根元や葉の付け根から出る脇芽を搔きとって、小さな鉢に挿します。

脇芽を取るときには、手で折り取るか、またはカッターナイフ等の良く切れる刃物を使いましょう。
はさみは絶対に使わないようにしてください。切り口の細胞がつぶれて腐りやすくなることがあります。

肥料気のないバーミキュライトやパーライト(ビーナスライト)に挿すのが無難ですが、慣れてくれば通常の用土でも可能ですが、夏季などは腐りやすくなることがあります。

脇芽はあまり小さなうちに取らない方が良いでしょう。

芽が小さい場合は、2~3本一緒に植えた方が良い場合があります。

苗は小さいうちはフラコンケースなどに入れて湿度を保つと早く大きくなります。
葉挿し  一枚の葉から、1~数本の苗ができます。葉を切り取り、バーミキュライトなどの清潔な用土に挿します。
この場合、普通のセントポーリア用土に挿しています。
  1. 葉の茎を1~2センチ付けて、良く切れる刃物(カッターなど)で切ります。茎が長すぎるとぐらぐらして、発根が遅れます。
  2. 切り口にハイフレッシュを付けておくと腐りにくくなります。
  3. 挿したら、全体をラップで覆ったり、プラカップに入れて、保湿と同時に葉が動かないようにしましょう。サラダなどのプラカップを使っても良いでしょう。
  4. 2~3ヶ月で切り口から発芽してきます。
  5. 更に1~2ヶ月で小苗の葉が10円玉以上の大きさになったら、切り離して小さな鉢に植えつけます。
  6. 左の写真は同時期のもので、それぞれ植物が異なります。
  7. 下のGranger's Serenityのように性質の弱いものは、植え付け後、特に保湿に努め、フラコンケースなどで養生させる必要があります。また生育速度が非常に遅いため、育成には根気を必要とします。
葉挿しから開花までは、株の性質や管理の状態で異なりますが、平均10ヶ月から1年で花が見られます。
ストーク挿し    ストライプ(キメラ)の花は、葉挿しでは同じ花が咲きません。
遺伝子を一番多く持っている、花の「ストーク」を挿して殖やします。ちょっと高度な技術が必要ですが、是非トライしてみましょう。
  1. 花の茎を用意します。
  2. 茎(ストーク)の切り口を、必ず良く切れる刃物(カッターなど)で1センチほど残して切ります。このことは結構重要かもしれません。
  3. 切り口には必ずハイフレッシュをつけましょう。
  4. もしも用意できれば、ホルモン剤(サイトカイニン)のBA液剤(大さじ1の水に、1滴が基準)を付けておくと発芽が促進されて早く発芽し、苗も大きくなります。
  5. 用土は清潔なバーミキュライト単用がよいようですが、慣れてくれば通常の用土でも可能です。
  6. 挿した後は、100%近いの湿度と強い光を必要とします。
  7. 発芽は葉挿しほど容易でなく、途中で腐ってしまうこともありますので、真夏を避けたほうが良いと思います。
  8. 経験から、切れる刃物を使うことと、挿した後は密閉し、強めの光に充分に当てることが大切です。 自然光の直射は溶けることがあります。
  9. 下の写真は6/7に指したストークから発芽しているものです。ただ、撮影時2015-7/21は梅雨が明け、暑くなってきたので今後秋まで育つかどうかは不明です。
今回は梅雨の明けた、7/20に挿しましたので、溶ける可能性も大きいです。挿した植物は「ヤマビコ」。
ストーク挿しが、まだ成功していません。今回で4度目の挑戦。
(また失敗しました。2015.10/18記)

やはり真夏のストーク挿しは避けたほうがいいかも…)

ストーク挿しからは、同じ花が得られる確率が高いようですが、中縞が外縞に変化したりすることもあります。

ストーク挿しに使う培地はpH調整済みのピートモスにバーミキュライトやパーライトを加えたものの方が、発芽が早いようです。
(2015.7.21記)